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AWS資格の種類と取得順序ガイド【2026年最新版】
AWS認定資格の全種類と難易度・おすすめの取得順序を解説。クラウドプラクティショナーから上位資格まで、未経験者がどの順番で取ればいいかを詳しく紹介します。
「AWS資格を取りたいけれど、どれから始めればいいかわからない」——そう悩む方は多いのではないでしょうか。
AWS(Amazon Web Services)は世界シェアトップのクラウドサービスであり、クラウドエンジニアを目指す方にとってAWS資格の取得は避けて通れません。しかし、AWS認定資格は現在12種類以上存在しており、闇雲に手を出すと非効率な学習になりがちです。
本記事では、AWS認定資格の全体像と難易度、そして未経験者から現役エンジニアまでが「どの順番で取るべきか」を目的別に解説します。
この記事でわかること
- AWS認定資格の全種類と難易度レベル
- 未経験者向けの取得推奨順序
- 各資格の学習期間・費用・合格率の目安
- AWS資格がキャリアに与える実際の影響
AWS認定資格の全体像
AWS認定資格は「難易度レベル」と「分野(ロール)」の2軸で整理されています。
| レベル | 対象 | 代表的な資格 |
|---|---|---|
| Foundational | 入門・非エンジニア向け | AWS Certified Cloud Practitioner |
| Associate | 実務経験〜1年程度 | Solutions Architect, Developer, SysOps |
| Professional | 実務経験2年以上 | Solutions Architect Pro, DevOps Engineer Pro |
| Specialty | 特定分野の高度な知識 | Security, Machine Learning, Database等 |
2026年現在、AWSが提供する認定資格は以下のとおりです。
Foundational(基礎):
- AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02)
- AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)※新資格
Associate(アソシエイト):
- AWS Certified Solutions Architect – Associate(SAA-C03)
- AWS Certified Developer – Associate(DVA-C02)
- AWS Certified SysOps Administrator – Associate(SOA-C02)
Professional(プロフェッショナル):
- AWS Certified Solutions Architect – Professional(SAP-C02)
- AWS Certified DevOps Engineer – Professional(DOP-C02)
Specialty(専門):
- Security Specialty / Machine Learning Specialty / Database Specialty 等
未経験者・初学者向けの推奨取得順序
ステップ1:CLF(Cloud Practitioner)— 最初の1〜2ヶ月
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 受験料 | 15,000円(税別) |
| 合格率目安 | 約65〜75% |
| 学習期間 | 1〜2ヶ月(1日1〜2時間) |
| 試験形式 | CBT(選択式、65問) |
CLFはAWS資格の入門レベルです。クラウドの基本概念(オンプレミスとの違い、責任共有モデル等)とAWSの主要サービス(EC2、S3、RDS、Lambda等)を問います。
CLFの学習リソースは無料で揃う
CLFの学習はほぼ無料で完結できます。AWS公式の「Cloud Quest」(ゲーム型学習)、「AWS SkillBuilder」の無料コース、AWS公式ホワイトペーパーの3つを軸にすると効率的です。有料教材を買う前に、まずは公式の無料リソースを一通り試してみることをおすすめします。
合格のコツ: AWS公式の「Cloud Quest」(無料ゲーム型学習)と「AWS SkillBuilder」の模擬試験を組み合わせると効率的です。Udemyの「AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02)試験対策コース」も日本語でわかりやすく人気があります。
ステップ2:SAA(Solutions Architect Associate)— 2〜5ヶ月目
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 受験料 | 20,000円(税別) |
| 合格率目安 | 約50〜65% |
| 学習期間 | 2〜3ヶ月(1日2時間) |
| 試験形式 | CBT(シナリオベース、65問) |
CLF合格後に多くの方が目指す資格がSAAです。「このシステム要件を満たすAWSアーキテクチャはどれか」というシナリオ問題が多く、実際の設計力が問われます。
最も転職市場で評価が高いAWS資格でもあり、「AWS SAA保有者」を採用条件に明記している企業も見られます。
SAAの学習では、座学だけでなくAWS Free Tierを使って実際にアーキテクチャを構築する練習が効果的です。VPC、EC2、RDS、S3を組み合わせた基本的なWebアプリケーション構成を自分で作ってみると、試験問題の理解度が大幅に向上します。
ステップ3:目的に応じた3つのAssociate資格
DVA(Developer Associate): アプリケーション開発者向け。Lambda・API Gateway・DynamoDB・CodePipeline等を重点的に学習。バックエンドエンジニアを目指す方に向いています。
SOA(SysOps Administrator Associate): インフラ運用担当向け。CloudWatch・AutoScaling・RDS管理・障害対応等を問います。インフラエンジニアを目指す方に向いています。
DVA・SOAのどちらを選ぶか: 「開発よりか、運用よりか」で決めます。迷う場合はSAAに続いてSAAと出題傾向が重なるDVAが学習しやすいです。
AWS資格の転職市場での評価
AWS認定資格は、クラウドエンジニア・インフラエンジニアの求人において採用の差別化要因として機能します。
経済産業省の「IT人材需給に関する調査」でも、クラウド関連スキルを持つIT人材の需要拡大が継続的に報告されています。実際の転職市場では、SAAを持っている方は未経験でもクラウドエンジニア採用の書類選考通過率が上がる傾向があります。
特に、SAAとSAPの両方を保有していると「クラウドアーキテクト」としてのポジションに応募しやすくなり、年収レンジも大きく広がります。段階的に資格を積み上げていくことが、長期的なキャリアアップにつながります。
また、IT資格全般の取得戦略については「未経験者が取るべきIT資格おすすめ7選」でも解説しています。
AWS資格学習の効率を上げるポイント
AWSの無料枠を活用する: 試験勉強と並行して、AWS Free Tierを使って実際にEC2やS3を操作することで理解が大幅に深まります。「ハンズオン先生」などのYouTubeチャンネルも参考になります。
Udemyのセールを活用する: AWS対策コースはUdemyで2,000円程度で購入できることが多く、定期的に開催されるセール(90%OFF等)のタイミングを狙うとコストを抑えられます。
模擬試験は本番環境に近いものを選ぶ: AWS公式のSkillBuilder模擬試験(一部有料)や、Udemy・Ping+などの問題集を使い、時間内に解く練習を繰り返しましょう。模擬試験で安定して80%以上取れるようになれば、本番も安心して臨めます。
CLF合格後すぐにSAAの学習を始める: CLFで学んだ知識はSAAと重複する部分が多いため、モチベーションが高いうちに連続して学習するのが効率的です。
学習仲間を見つける: AWS資格はX(旧Twitter)やDiscordのコミュニティが活発です。「#AWS資格勉強中」のハッシュタグで学習仲間を見つけたり、AWS User Group(JAWS-UG)のイベントに参加したりすると、学習のモチベーションが維持しやすくなります。
スクールで体系的に学びたい方はインフラエンジニア向けスクール比較もご参照ください。インフラエンジニア特化のカリキュラムが気になる方はササエル(sasaeru)の評判・口コミも確認してみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. AWS資格はITの実務経験がなくても取得できますか?
A. 取得可能です。特にCLF(Cloud Practitioner)はITの基礎知識がある方であれば、実務経験がなくても1〜2ヶ月の学習で合格を目指せます。SAA(Solutions Architect Associate)もハンズオン学習と問題演習を組み合わせれば、実務未経験から取得している方は多くいます。ただし、Professional以上の上位資格は実務経験がないと理解が難しい問題が増えるため、段階的に取得するのがおすすめです。
Q. AWS資格の有効期限はありますか?
A. はい、すべてのAWS認定資格は取得日から3年間有効です。期限が切れる前に再認定試験(同じ試験を再受験)に合格すれば更新できます。上位資格に合格した場合、下位資格も自動的に更新される仕組みがあります。例えば、SAP(Professional)に合格すると、SAA(Associate)の有効期限も延長されます。
Q. AWS資格を持っていると年収はどのくらい上がりますか?
A. 資格単体で年収が決まるわけではありませんが、クラウドエンジニアの求人ではSAA保有者を対象に年収400〜600万円、SAP保有者で600〜900万円程度のレンジで募集されている傾向があります。未資格の場合と比較すると、書類選考の通過率が上がり、条件交渉でも有利に働く場面があります。
Q. AWS以外のクラウド資格(Azure、GCP)と比べてどちらが有利ですか?
A. 日本の転職市場では、AWSの求人数が最も多い状況が続いています。クラウドインフラの分野で最初に取得する資格としてはAWSが汎用性が高いです。ただし、Microsoft系のシステムを扱う企業ではAzure、Google Cloudを採用している企業ではGCPの資格が評価されます。まずAWSの基盤を固め、その後必要に応じて他クラウドに広げるのが効率的な戦略です。
Q. AWS資格の試験はどこで受けられますか?
A. ピアソンVUEのテストセンターまたは自宅からのオンライン受験のどちらかを選べます。テストセンターは全国の主要都市に設置されており、事前予約制です。オンライン受験の場合はWebカメラとマイクが必要で、試験中は部屋に他の人がいないことなどの条件があります。テストセンターのほうが安定した環境で受験できるため、初めての方にはテストセンター受験がおすすめです。
まとめ
- AWS資格はFoundational → Associate → Professional の順に取得するのが王道
- 最初は**CLF(Cloud Practitioner)**で全体像をつかむ
- 転職効果が最も高いのはSAA(Solutions Architect Associate)
- 実際にAWS無料枠で手を動かしながら学ぶことで理解が定着する
- 目的(開発/運用)に応じてDVAまたはSOAを3番目に取得
クラウドエンジニアの需要は今後も拡大が見込まれます。まずCLFの学習から始めて、着実に上位資格へとステップアップしましょう。
資格取得はゴールではなく、クラウドエンジニアとしてのキャリアを築くためのスタートラインです。AWS以外も含めたIT資格全般の取得戦略については未経験者が取るべきIT資格おすすめ7選でまとめています。AIを活用して学習効率を上げたい方はAIを活用したプログラミング学習法もあわせてご覧ください。
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